
サンプルロースターで焙煎すると冷却時のチャフが多いような感じがするんですがどうなんでしょう。

パンチング(穴)のないタイプのサンプルロースターをお使いではないですか?
そのとおりです。穴がないとチャフが多くなるのですか?

パンチング(穴)があるタイプは焙煎中にチャフが燃えたり、周囲に巻き散らかるため、冷却時のチャフが少なく感じます。
ノーマルタイプのサンプルロースターを使う限り冷却時のチャフは仕方ないですね。

冷却を3段階に考えるとよろしいかと。第一段階はチャフを除去する。第二段階は用手的な撹拌冷却。第三段階は扇風機を使った空冷。はじめから強く撹拌したり送風するとチャフが飛び散りますので、冷却のはじめはチャフを落とす程度にするとよろしいかと。
冷却を3段階で考える
焙煎した豆を急速に冷却するには大型ふるいに入れ撹拌することが効果的。
手網焙煎の場合、チャフを焙煎中に燃やすことができるが、ノーマルタイプのサンプルロースターは直火が当たらないのでチャフが燃えない。
そのため、サンプルロースターを使う焙煎の場合冷却時のチャフが多くなる。
サンプルロースターを使って焙煎した場合、撹拌冷却する前に大型のゴミ箱の上か新聞紙の上でチャフを7〜8割落としてから、用手的な撹拌を始めるとチャフが散らばらない。
焙煎した豆をフルイに移し、フルイをシャカシャカ振るだけで大部分のチャフが落下する。さらに軽く用手的に豆を撹拌すれば7〜8割のチャフを取り除ける。
わたしも、冷却の第1段階の作業は家の外の大型ゴミ箱の上で行う。まずチャフの大部分をゴミ箱の袋の中に落とす作業だけは屋外で行う。冷却初期はかなりの煙が出るので丁度いい。
冷却の2段階目として、しっかり撹拌して冷却する。この段階でもチャフが落ちるため、扇風機は使用しないほうがいい。素手で豆を触れるぐらいまで第二段階の冷却作業を行う。
第3段階では扇風機を使う。扇風機は一般的な室内使用のタイプでも十分。小型の扇風機で送風すれば更に効果的だろう。
まとめ
ノーマルタイプのサンプルロースターはチャフが多くなる。
チャフが室内に飛び散らないように3段階で冷却するといい。




